皆既日食を求めて中国へ
2005年3月、エジプト・サルームに遠征以来、4年ぶりの観測である。。
トカラ列島の島々と、屋久島、奄美大島の一部でみられるが、国内は収容能力の関係で抽選方式という。
曇ったら+αがないので最初から中国遠征を考えていた。
上海には2万名くらいが遠征するそうだ。私のは日本人約600名。
烏鎮の農業公園を借りているそうだ。それでも皆既継続時間は5分46秒。

中国からトカラ列島へ
トカラ列島の日食ツアーは満杯!天候も心配なので、我々は上海へ。
烏鎮で観測、黄山は観光
日本は悪天でも我々は「烏鎮の奇跡」で観測成功!黄山は世界遺産!
薄雲を通してプロミネンス
EOSkissデジタルにNikon300mmF2.8で撮影。
第三接触のダイアモンドリング
雷雨と雷雨の悪条件の中のつかの間の晴れ間、第三接触のダイアモンドリングをとらえた。我々は「烏鎮の奇跡」と呼んだ。
観測器具
デジカメに300mmF2.8と、ビデオはハイビジョンSONY−FX1、全天魚眼は今回は雲が多すぎて役に立たなかった。夕焼け状に見える低空はおあずけ。
日食Tシャツ
今回の皆既に合わせ、作成された烏鎮のTシャツ
中国東方航空の飛行機
日本航空との共同運行便。
大混雑の中国の高速道路
中国での運転は「強いものが勝つ!」ぶつかるのを覚悟で出た方が先に行ける。高速道路でさえ、逆走があるのだ!
国際航空旅行サービスのDコース
いろいろあるコースでも5泊6日の長いコース
お世話になった強い?バス
上海から烏鎮、黄山、抗州、上海と千km以上走った。
烏鎮の入り口
日食の帰りは先ず、古都、烏鎮の観光。
烏鎮の観光
烏鎮の町の観光だ!運河沿いにあるかなり古い町が残され、観光地になっている!
世界遺産「黄山」
ソフトコースとハードコースがあるが、ソフトを選んだ。それでもこの山はきつい!リタイア寸前まで疲れた!でもそこそこで見る景色はさすが世界遺産だ!
パトカー
何百kmも走行した割にはあまり見かけなかった。
上海の有名なタワー
高さ5百何十mの高いタワー、東京も負けている。
中国雑伎団
最後の夜は中国雑伎団の見学だ!一番の見物は丸天井の中で何台ものバイクが走り回る!すごいスリルだ!
中国マクドナルド
これが中国語のマクドナルドか?
帰りの飛行機からセントレアが見えた。
行きの上空はほとんどなにも見えなかったが、帰りは中部国際空港(セントレア)がよく見えた。上海ー東京はセントテアの真上を通るのだ!
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