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松高屋上でシシ群流星雨2001年11月19日。最微等が4等くらいの松戸の夜空では流れても流星雨とまでは行かなかった。 |
機上からのアリゾナ砂漠ロスアンゼルスからアリゾナ州PHENIXへ移動。荒涼とした草木のない砂漠風景 |
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バリンジャー隕石孔約5万年前に直径50mほどの隕石が落下し、直径1.5km深さ170mの孔を作ったのだ。周辺からは約30トンもの隕石が発見されたが、衝突の衝撃でダイアモンドもできたそうです。 |
アポロ宇宙船アポロの飛行士がこの隕石孔の近くで、月着陸に向けた訓練をしたことを記念して、ここに展示してあります。 |
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ローエル天文台1930年ローエル天文台のトンボーは、今話題の冥王星をここで発見した。 |
グランドキャニオンツアーは午後に到着し、日没を見て、近くのホテルに泊まり、朝早く起きだし、日の出の赤い太陽がキャニオンを照らす光景を目撃した。とても幻想的できれいだったが、11月下旬なので、とても寒かった。 |
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夕方のモニュメントバレーここが、しし座流星雨の観測場所である。夕日がバレーの岩々を赤く照らす様は見事である。光害の全くない、ここでの観測だが、満月の光が星空を消してしまうのは残念である。 |
昼間のモニュメントバレー
キャニオンのような地形が浸食され、堅い部分が岩となって残っているのだ。 |
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シシ群流星(1996年11月16日)カメラの前に回転シャッターを装着し、流星が流れると点状に軌跡が写る。1切断が1/33秒なので、継続時間が1秒くらいと計算できる。他地点との同定ができれば大気突入速度が求まる。 |
流星痕(1998年11月18日)比較的粒子の大きな流星は流星痕が発生する。痕は上空の風により移動するので、高層大気(50から100km)の状態が解明される。 |
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流星スペクトル(1996年11月18日)カメラの前に分光プリズムをセットして流星を撮ると分光される。これにより、流星物質が何でできているか調べることができる。 |
流星スペクトル大流星の流星スペクトルで、いろいろな輝線が見られる。鉄やカルシウム線など |