天体現象
太陽面や各惑星の現象等を撮影。
NEW! →南中のカノープスを追加(2010.Feb.7)
→夕方の国際宇宙ステーション(ISS)の画像をを追加(2008.Dec.5)

松高からの富士山2006年11月13日)
松戸市内で一番高い松高の屋上からの富士山。池袋のサンシャインビルも見える。
ダイアモンド富士
太陽は毎日沈む位置が違う。定点では年に2回だけ富士山頂に太陽が沈むのだ。曇天や、晴れていてもガスがかかったりするなどで、なかなか富士山に沈む太陽を捕えることは難しい。定点では5年か10年に1回あるかどうかでしょう。
金環日食(1987年9月23日)
秋分の日、沖縄国体開催中!の中での現象。月が太陽面の限界を通る場所が沖縄の西方、慶良間諸島であった。私たちは阿嘉島の民宿に宿を取り、観測した。皆既日食のコロナと違って、金環は文字通り、金環状になるだけであまりおもしろくない。限界線と少しずれ、53秒の金環日食であった。
皆既月食
太陽→地球→月が一直線上に並んだとき地球の影に月が入り、欠ける現象。皆既日食ほど珍しくはない。10cm屈折望遠鏡の直焦点で撮影。赤い(赤銅色)がきれいであった。
Hαによるプロミネンス!(2002年10月4日)
ソーラーマックスによる撮影。Hαフィルターの威力はすごい。いとも簡単にプロミネンスやサージ現象を写してしまう。松高ドームにて。
Solar Max
ソーラーフィルターを組み合わせた望遠鏡
北斗七星極方通過
蔵王山で撮影。北へ上がるほど北斗七星は通過して沈まない星座となる。
赤外フィルムによるオリオン座(1975年くらい)
昔流行した、話題のコダック103Ae赤外フィルムで撮影。50mmレンズの前に赤外フィルターを装着し、20分ほど露出。赤外領域のオリオン座の姿である。超新星の名残といわれるバーナードループが写っている。
国際宇宙ステーション(ISS)
国際協力で作っており、完成するとサーッカー場くらいの大きさになります。北西の北斗七星近くから上がってくるところ。野田市で撮影
ISS(R)とスペースシャトル・エンデバー(L)
2007年8月21日19時42分
エンデバーが帰還のため、切り離したところで、2機が同時に見えるという珍しい時に撮影できた。夏の大三角形を通過していきました。
月と国際宇宙ステーション(ISS)
松戸高校の屋上でISSを捕らえた。天体ドームと16夜の月が昇っている。松戸市で撮影
国際宇宙ステーション(ISS)
地球上空を周回する国際宇宙ステーション(ISS)。大きさはサッカーコートの何倍もあるとか。internet画像より。
夕方の金星と木星と国際宇宙ステーション(ISS)
2008年11月19日。松戸高校の屋上でISSを捕らえた。東京方面の光害が強いが、金星、木星の近くを通過した。
地球の影に入る国際宇宙ステーション(ISS)
2008年11月21日。学校の屋上から北東方向で地球の影に潜入した。学校の時計台の時間がそれを表している。
松高からカノープス
2010年1月15日。松戸高校の屋上から南中のカノープスを捕える。光害が強いが、写真では写る。 南極老人星と呼び、なかなか見られないので、見ると長生きができるという。
カノープスの南中
りゅうこつ座のカノープスはシリウスに次ぐ2番目の明るさですが、低空のため肉眼では苦しい。『タイ皆既日食』のページにタイでとらえたカノープスがあります。さすがは全天2番目の明るさです!
小惑星2012DA14撮影
2013年2月16日。が2月16日4時24分ごろ地表から27700kmの距離まで最接近した。これは、静止衛星の軌道までの距離(地表から約36000km)よりも近いところだ。秒速7.8kmというスピードで地球のそばを南から北方向へかすめて行った。推定サイズは幅45m。野田市内で朝方捕える。
カノープスの南中
りゅうこつ座のカノープスはシリウスに次ぐ2番目の明るさですが、低空のため肉眼では苦しい。『タイ皆既日食』のページにタイでとらえたカノープスがあります。さすがは全天2番目の明るさです!
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