ハレー彗星
人の一生に1回、回帰するといわれる有名なハレー彗星を追いました。
かすかな光で検出!(1985年10月19日)
愛好会白里観測所の20cm星野鏡で捉えました。
近づくハレー彗星(1985年11月16日)
200mmの望遠レンズで撮影。
プレアデス星団の近くを通過。
尾が伸びてきた!(1986年1月12日)
16cm反射を持って勝浦市に遠征!
バリ島の海岸にて捕らえたハレー彗星(1986年4月3日)
ついに南半球のインドネシアに遠征してしまった!
月が昇ってきても見えるほど増光してきた。
高橋ε130反射で拡大(1986年4月8日)
オーストラリアの西部、カルグールリー(乾いた塩湖)で撮影。砂漠の満天の星空の下で。
ハレー彗星のスペクトル(1986年4月8日)
200mm望遠レンズにプリズム分光器で撮影。
核にいくつかの輝線が見える。
さそり座とハレー彗星(1986年4月9日)
オーストラリアの西部、カルグールリー(乾いた塩湖)で撮影。砂漠の満天の星空の下で。
南十字星(1986年4月9日)
標準レンズにクロスフィルターで輝星を強調して撮影。
南十字星のすぐ近くの暗黒星雲はコールサック。右にηカリーナ、左にケンタウルス座の1等星が見える。
赤道での日周運動!(1986年4月3日)
オーストラリアへ行く前にバリ島に滞在。赤道直下では天体はすべて、地平線に垂直に昇る世界である。
バリ島の海岸から南天の星空!(1986年4月3日)
ホテルの前の海岸から。さそり座やオメガ星団、南十字星まで見えている。
大小マゼラン星雲!(1986年4月8日)
大小マゼラン星雲は私たちの銀河系のお伴銀河で明るく、肉眼でもよく見える。
おかしいぞ!オリオン座の沈み方!(1986年4月8日)
日本で見るオリオン座の沈み方と違って、南半球ではオリオンの右上(星座絵ではライオンの毛皮の部分)から沈み込む。
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