最近の彗星

池谷・張彗星(2002)
群馬天文台の近くの山に移動。300mmで撮影
栃木県那須岳で捕らえたHale-Bopp彗星(1997)
HB彗星を求めて那須、日光、福島、長野と移動した。300mmF2.8でとても良い写真が得られた。尾の微細構造もよく見える。
P17/Holmes彗星(2007)
公転周期約7年の周期彗星で、今年5月に近日点を通過。10/23に17等,10/24に8.4等,3.0等、10/25に2.8等、さらに増光が続いている。わずか2日ほどの間に14等級も増光した。10/28の観測では2.5等位であった。松戸の市街地でも肉眼で見えた。EOS KISS X 100mm相当で撮影  
ホームズ彗星の位置(2007)
左(西)にカシオペア、右(東)におうし座とプレアデス星団(M45)があり、その真ん中にペルセウス座があり、彗星はαPerno近くに光る光芒がそうだ。2007年11月03日野田市でEOS-Kiss-28mmで撮影
ホームズ彗星の拡大(2007)
15cm屈折にER32mmで70倍。コマと中心に核が見える。バーストによる大増光。変わった形の彗星だ。2007年10月28日撮影  
視野をオーバーして拡大を続けるホームズ彗星(2007)
15cm屈折にER32mmで70倍。10月28日と比べると視野をオーバーしている。コマははみだし、中心から右にずれたところに核が見える。バーストによる大増光でいつまで肉眼で見えているのか楽しみだ。2007年11月12日撮影
拡散を続けるホームズ彗星(Per座)(2007)
100mm相当で60秒。コマは同心円上からやや細長くなってきた。約2.9等。2007年12月4日野田市にてCanon EOS kiss-Xで撮影  
300mm望遠レンズで撮影。(2007)
15cm屈折では視野オーバーするので、300mm望遠レンズで撮影した。月明がなくなったので、久しぶりに撮影。まだまだ明るい彗星だ。2007年12月4日野田市にて撮影
拡散を続けるホームズ彗星(Per座)(2007)
300mmf2.8で撮影3分。(ピンが良くない!)コマは同心円上からやや細長くなってきた。2007年12月9日鉾田市大竹海岸にてCanon EOS kiss-Xで撮影  
300mmズーム望遠レンズで撮影。(2007)
300mmF2.8がピンぼけなので、同日の撮影したのを掲載。ピンぼけが残念!ズームと単眼レンズの違いがよくわかるので残念!リベンジしよう!
二重星団とホームズ彗星(Per座)(2007)
100mm相当で60秒。かなり面積の大きな特異彗星だ。2007年12月9日鉾田市大竹海岸にてCanon EOS kiss-Xで撮影  
M45と大きさを比べる。(2007)
拡散して大きくなった彗星を同日撮影したM45と重ね合わせ、比較した。M45と同じくらいに拡大しているのがわかる。撮影した大竹海岸ではまだまだ、肉眼でも確認できた。
高橋ε13cmで捕らえたホームズ彗星(Per座)(2007)
ふたご座群の合宿観測の合間に撮影した。2007年12月15日千葉県南房総市白浜町にて。Canon EOS kiss-X、ASA1600で2分露出。  
高橋のイプシロン13cm反射鏡(2007)
1986年のハレー彗星オーストラリア遠征で購入した高橋の13cmイプシロン反射望遠鏡。最近では1997年のHB彗星の時に使用したくらいだった。今回のHolemes彗星で久しぶりの撮影。
高橋ε13cmで捕らえたルーリン彗星(2009.2.21)
2007年7月台湾の鹿林(ルーリン)天文台で発見。09年1月11日に太陽に1.2AUまで接近。2月24日地球に0.4AUまで接近した。茨城県大竹海岸にて撮影。Canon EOS kiss-X、ASA1600で2分露出。  
尾をはっきりさせるため写真を反転(2009)
尾の左にダストの尾、右(進行方向)にイオンの尾が見える。位置関係で進行方向に見えている。公転周期は数万年といわれ、今の地球人はこの次の回帰は見えない。
国立天文台発表のパンスターズ彗星の軌道
2013年3月10日に太陽に接近。予報では最大−1等級でしたが、2等くらいでした。  
野田市内の江戸川土手にて撮影。(2013.3.16)
夕方の低空ですが、300mmでは尾が見えてます。放物線軌道のため、2度と戻ってきません。
11月17日のアイソン彗星(2013.11.17)
茨城県大竹海岸で。300mmF2.8、スカイメモで追尾  
4等星くらいのラブジョイ彗星(2013.11.17)
茨城県大竹海岸で。300mmF2.8、スカイメモで追尾  
アイソン彗星の予報位置無事に通過していれば・・・。
近日点突入で消滅  
SOHO C2による画像(2013.11−12)
通過後の減光が激しい!  
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